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技術委員会

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FA一般化のための実験step2「フライアッシュの合理的使用方法検討実験」を実施しました

2024-03-18
 
場 所:広島工業大学 コンクリート実験室
日 付:令和6年3月13日(水)
出席者:広島工組6名、近未来コンクリート研究所2名
    広島工業大学1名・学生7名
    中国地区セメント技術委員会4名
    コンクリート用化学混和剤協会中四国ブロック会7名
    中国電力2名

昨年「フライアッシュ一般化のための実験step1」としてフライアッシュ(FA)の少量使用(25kg/㎥)がコンクリート品質に及ぼす影響を調査した。
step2では、フライアッシュ少量利用の耐久性確認に加え、合理的な使用方法を提案するための検証実験を行う。

FAの使用量を普通ポルトランドセメント(N)及び高炉セメント(BB)に対し0、8.3(少量使用25㎏/㎥)、15、30%置換する水準で強度確認を行い、設計基準強度が確保できるFAの置換量の確認と、促進中性化試験と環境暴露中性化試験を実施。
   
 
 
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